SEOのことを考えると、もちろん静的なURLの方が有利だと思います。
最近の検索エンジンの進化により、動的なURLにも悪い影響せず、評価できましたが、
静的化にしても損がないだろう。
以下はECCUBEのURLを静的化のメモです。
先ず、.htaccessファイルで下記のコードを追記
RewriteEngine on
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-f
RewriteCond %{REQUEST_FILENAME} !-d
RewriteRule ^products/detail([0-9]+).html products/detail.php?product_id=$1&%{QUERY_STRING} [L]
RewriteRule ^products/list([0-9]+).html products/list.php?category_id=$1&%{QUERY_STRING} [L]
管理画面のパラメータ設定を変更する
[P_DETAIL_URLPATH]のパスを以下に変更
ROOT_URLPATH . "products/detail.php?product_id="
↓↓変更↓↓
ROOT_URLPATH . "products/detail"
テンプレート(.tpl)のURLを静的に変更
お主にTPLファイル中での<a href="xxxx">のところを、<a href="xxxx">
.htmlに変更する。
大体以下のファイルをご確認・修正してください。
メイン(TOP)
ファイル:/data/Smarty/templates/originalPC/index.tpl
→<!–{$smarty.const.P_DETAIL_URLPATH}–>1の後ろに、.html拡張子を追加
おすすめ商品情報(TOP)
ファイル/data/Smarty/templates/originalPC/frontparts/bloc/recommend.tpl
→<!–{$arrProduct.product_id|u}–>の後ろに「.html」を追加します。
カテゴリブロック
ファイル /data/Smarty/templates/originalPC/frontparts/bloc/category.tpl
→list.php?category_id=<!–{$arrTree[cnt].category_id}–>を
list<!–{$arrTree[cnt].category_id}–>.htmlに変更ください。
商品一覧ページ
ファイル /data/Smarty/templates/originalPC/products/list.tpl
→<!–{$arrProduct.product_id|u}–>の後ろに「.html」を追加します。
商品詳細ページ(オススメ商品)
ファイル /data/Smarty/templates/originalPC/products/detail.tpl
→<!–{$arrRecommend[cnt].product_id|u}–>の後ろに「.html」を追加します。
MYページ 購入履歴詳細
ファイル /data/Smarty/templates/originalPC/mypage/history.tpl
→<!–{$orderDetail.product_id|u}–>の後ろに「.html」を追加します。
MYページ お気に入り一覧
ファイル /data/Smarty/templates/originalPC/mypage/favorite.tpl
→<!–{$product_id|u}–>の後ろに「.html」を追加します。
管理画面 商品マスター
ファイル data/Smarty/templates/admin/products/index.tpl
detail.php?product_id=<!–{$arrProducts[cnt].product_id}–>を
detail<!–{$arrProducts[cnt].product_id}–>.htmlに変更ください。
また、そのたのファイルで、もし動的なURLがあれば、静的化にしてください。
以上、ECCUBEのURL静的化をできました。
最後、すべての画面を一通りに操作・確認してください。
修正漏れが見つかりましたら、適当に修正して下ださい。
ECCUBEの動的なURLを静的化するのメモを。
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zanmai @2016年03月31日
» ①②③④の順で設定できるはず。…