CSSで
transform:scale()を使って要素を拡大・縮小表示することができます。
※対象はブロックレベル要素とインライン要素です。
以下の使い方があります。
transform:scale() …… 要素を拡大・縮小表示する
transform:scaleX()
transform:scaleY()
transform:scaleZ()
transform:scale3d()
上記、それそれの意味は下記の通りです。
scale(数値, 数値)
scale()関数では、2つの数値で2D縮尺比率を指定します。 1つ目の数値はX方向、2つ目の数値はY方向の比率です。 2つ目の数値は省略することができますが、この場合には最初の値と同じになります。[sx,sy]
scaleX(数値)
scaleX()関数では、X方向の縮尺比率を指定します。Y方向とZ方向の比率は1となります。[sx,1,1]
scaleY(数値)
scaleY()関数では、Y方向の縮尺比率を指定します。X方向とZ方向の比率は1となります。[1,sy,1]
scaleZ(数値)
scaleZ()関数では、Z方向の縮尺比率を指定します。X方向とY方向の比率は1となります。[1,1,sz]
scale3d(数値, 数値, 数値)
scale3d()関数では、3つの数値で3D縮尺比率を指定します。 1つ目の数値はX方向、2つ目の数値はY方向、3つ目の数値はZ方向の比率です。[sx,sy,sz]
使用例:
zoom-in-out {
-webkit-transform: scale(0.5);
-moz-transform: scale(0.5);
-ms-transform: scale(0.5);
-o-transform: scale(0.5);
transform: scale(0.5);
}
⇒要素のサイトを50%に縮小するとの意味です。
以上、メモを。
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zanmai @2016年03月31日
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