zip [-#@cdDefFhijJklLmnoqrRTuvXyz] [-t mmddyy]
[ zipfile [ file...]] [-xi list]
⇒ファイルをパスワードをかけて、zipファイルに圧縮の例を見てください。
zip -P パスワード file.zip file.txt
上記コマンドは、file.txtファイルにパスワードをかけてfile.zip圧縮ファイル作成しました。
以下はzipコマンドのオプション一覧とそれらの意味です。
-f 変更されたファイルを最新のものにする。
-u 更新されたファイルや新しいファイルのみを追加する。
-d 不要なものを削除する。
-m 指定した圧縮ファイルを移動、削除する。
-r ファイルとディレクトリを再帰的に処理する。
-j ファイルパスを記録せず、ディレクトリを除く。
-0 指定したものを保存する。
-l 改行コードをLFからCR+LFに変更する。(-llでCR+LFからLFに変更する。)
-1 高速圧縮する。
-9 高圧縮する。
-q クイック圧縮を行う。
-v 内容を逐一表示させる。
-c 一行コメントを入力する。
-z 複数行コメントを入力する。
-@ ファイル名を標準入力から読み込む。
-o 圧縮ファイルの変更時刻を最新のものと同じにする。
-x 特定のファイルを除く。
-i 特定のファイルだけを格納する。
-F 破損している圧縮ファイルを修正を試みる。(-FFでより試みる)
-D ディレクトリは格納しない。
-A 自己解凍形式で圧縮する。
-J 圧縮ファイルから格納データ以外の情報を除く。
-T ファイルの整合性をテストをする。
-X ファイルの属性を保管しない。
-y 参照ファイルの代わりにシンボリックリンクを格納する。
-R カレント・ディレクトリにあるファイルとディレクトリを再帰的に処理する。
-e 暗号化して格納する。
-n 指定した拡張子のファイルを圧縮しない。
-a ファイルをアスキーモードに変換する。
-A 実行可能なアーカイブを抽出して適合させる。
-B ファイルを2進法で読み出す。(初期設定はテキスト)
-Bn nで定義される状態でEdit/Enscribeの形式を設定する。
-d 圧縮ファイル内から指定したものを削除する。
-df アーカイブに圧縮されたファイルのデータフォークを格納する。
-E ファイル名としてLONGNAME Extended Attribute (ある場合)を使う。
-g 新しいアーカイブを作らずに指定した既存のところへ追加する。
-h ヘルプ情報を表示する。
-I イメージファイルをスキャンしない。
-j パスを除いてファイル名のみを格納する。ディレクトリ名は保存しない。
-jj Fullpath(+ Volname)を記録する。
-J アーカイブからSFXスタブなど以前のデータを取り除く。
-k ファイル名とパス名をMS-DOS(8.3)フォーマットに変更し、MS-DOSで有効なファイル属性のみを格納する。
-L zipのライセンスを表示する。
-N 圧縮ファイルのコメントとして、AmigaまたはMacOSのfilenoteを保存する。
-Qn nで定義されるファイルヘッダーにあるファイルに関する情報を保存する。
-S システムを追加して、ファイルを隠す。
-V VMS属性ファイルを格納する。
-w ファイルのバージョン番号をファイルの複数のバージョンを含む名前に追加する。
-# #の部分に数値を指定して、圧縮速度を指定する。
1で処理速度が最大になるが圧縮率が犠牲になる。
9はその逆で、デフォルトは6。
-! WinNTセキュリティを取り入れるために特権モードを使用する。
-$ 圧縮ファイルを保持しているドライブにボリュームラベルを含める。
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