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シェルスクリプトで条件分岐を行うときはif文を使用する。
#if 文 タイプ 1
if 条件式 ; then
処理
fi
#if 文 タイプ 2
if 条件式 ; then
処理1
else
処理2
fi
fi
#if 文 タイプ 3
if 条件式1 ; then
処理1
elif 条件式2 ; then
処理2
else
処理3
fi
下記、sample_if.shの事例を見てください。
#!/bin/sh
if [ $1 = 6 ] ; then
echo "小1です。"
elif [ $1 = 23 ]
then
echo "社会人です。"
else
echo 小1ではないし、社会人でもないです。
fi
注意:
①
; (セミコロン) に関して
通常、コマンドは1行につき1つのみ記述できるが、コマンドを1行に複数個記述したい場合は ; (セミコロン) を使用する。
また、コマンドラインから複数のコマンドを連続実行したい場合にも、; (セミコロン) で区切って複数のコマンドを記述することでコマンドを連続実行することができる。
つまり、【if [ $1 = 6 ] ; then】の書き方でもOK、
; (セミコロン)の代わりに、改行でもOKです。
②if
[ $1 = 6
]のような、条件は[]で挟む。実はif文において条件判定に[]ではなく真偽を判定するtestコマンドを使用することも出来る。
以上、条件分岐ifのメモでした。
次は、
条件分岐testに関する事例です。
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