本来は仏教用語で、「サマーディ[sam?dhi]」を漢訳すると「定(じょう)、正受(しょうじゅ)」されるとある。だから、「三昧」=「定(じょう)」もしくは「正受(しょうじゅ)」ということになる。
で、「三昧」が単語の後ろ(語尾)につくと、“○○三昧(ザンマイ)”というように読みが「サンマイ[sanmai]」から「ザンマイ[zanmai]」に変化して、意味も「○○の限りを尽くす」とか「○○したい放題」とか「○○をしたがる」、「○○に没頭する」というようになる。
三昧はいろいろな意味がありますが、何々が集中するは一番適切な意味だろう。