%~dp0コマンドはコマンド%0にオプション構文の『 ~ 』と『 d 』と『 p 』が付いたものです。
上記は、実行されているファイルが置かれているカレントディレクトリを表します。
また、%0コマンドは以下のオプションがあります。
例:C:atchcmd_dp0.batを実行したら、
%0 コマンドラインでの実行ファイル名
⇒出力例:C:atchcmd_dp0
%~d0 はドライブ文字だけに展開(出力例:C:)
⇒出力例:C:
%~p0 はパス名だけに展開
⇒出力例:C:atchcmd_dp0
%~n0 はファイル名だけに展開
⇒出力例:cmd_dp0
%~x0 はファイル拡張子だけに展開
⇒出力例:.bat
%~dp0 はドライブ文字とパスだけに展開
⇒出力例:C:atchcmd_dp0
%~nx0 はファイル名と拡張子だけに展開
⇒出力例:cmd_dp0.bat