偏差値とは得点等の数値の平均を50として、上下に分布した数値の事です。
偏差値60以上(あるいは40以下)は、全体の15.866%。
偏差値70以上(あるいは30以下)は、全体の2.275%。
偏差値80以上(あるいは20以下)は、全体の0.13499%。
偏差値90以上(あるいは10以下)は、全体の0.00315%。
偏差値100以上(あるいは0以下)は、全体の0.00002%。
例えば、全受験生が1万人いた学力試験で偏差値を求めると、偏差値80以上(あるいは20以下)となる者は約1.35人。
平均値から大きく離れた場合は0から100の間に収まらないが、その割合は非常に低く、約0.000047%、つまり約200万人に1人しか居ないです。
偏差値70の場合は、1万人で23人です。